今ときめきに燃えるような

ONE NIGHT PARADISE はじめよう

#2018年ベストコスメ

新年あけましておめでとうございます。

今更ですが2018年のマイベストコスメについてまとめておきたいと思います。
このブログ、1年に1回コスメのことを更新するようになってしまった。
(ジャニヲタとしてはとてもゆるく、現場に行ったり行けなかったりしています)

 

2018年はスキンケアを見直した一年でした。
恥ずかしながら今までスキンケアを軽視していて、ほんと化粧水ぐらい。何ならめんどくさがってオールインワンジェルみたいので済ませてました。
それが、キールズでライン使いするようになってから肌の調子がすごく良く、人から「お肌きれいですね!」とか「ぷにぷにで気持ちいい~」とかよく褒められるようになりました。肌荒れやニキビも激減したし、個人的にはTゾーンのテカリが抑えられるようになったのがすごく嬉しい。

さて、その2018年に出会ったコスメ(スキンケア中心)を早速ご紹介します。

 

◆化粧水

税抜き5,100円だからちょっと高めだけど朝のメイク前と夜のメイク落とし後に使って半年以上もったからコスパは悪くないと思ってます。
とにかくとろみ。とろみが気持ちいい。とろんとしてるけどベタつかないし、シートマスクしたときみたいなぷるんとした肌になるのが嬉しいです。「肌を鍛える化粧水」というのがキャッチコピーなんですが本当に肌が生き返った気がするな~!
他にもキールズで有名な化粧水は「ハーバル トナー CL アルコールフリー」とか「DS クリアリーホワイト トリートメント トナー」とかあります。さっぱり系化粧水が好きな方はハーバルトナーおすすめだし、美白系が好きな方はクリアリーホワイトトリートメントトナーおすすめ。発光透明化粧水っていうワード強いよね。

 

◆美容液

とにかくこれがめっちゃいい!キールズに魅了された最初の商品がこれでした。肌のキメが細かくなるしトーンもワンランクUPします。50mlの方で税抜き8,800円とちょっとお高めですが効果レベルと満足度に鑑みると全然アリだしこれからも使い続けたいです。期間限定で75ml・税抜き11,500円が出るときがある(まさに今の時期ある)ので、そのときに買うと1,700円ほどお得です。


2018年の年始から使い始めて約1年経ちましたが本当に出会えて良かった美容液です。肌のくすみが解消されるというか、体調悪そうな顔色じゃなくなる。肌にビタミンが行き届いてる感じがサイコーです。

 

◆美容オイル

これがわたしの神コスメだ!!!感動オブザイヤー受賞スキンケアです。おめでとうございます。何がすごいって、これのおかげでTゾーンのテカリを気にする必要がなくなった…それってめっちゃすごくないですか。わたしはいわゆる混合肌で、ほっぺとかは乾燥しがちなんですけど、Tゾーンはテカリ浮いてきちゃうのが悩みでした。しかしこのオイルに出会って!!悩みが解消されました!!!スバラシー!
スポイト型になっているので、1回分を手のひらに取って、まず乾燥しがちな頬にくるくる馴染ませるんですね。で、残りを小鼻とTゾーンに馴染ませて、最後に両手のひらで顔全体に浸透させる。これだけなんです。このワンステップだけで皮脂ヨレが無くなりました。もちろん個人の感想ですが、わたしと同じようにTゾーンのテカリ・メイク崩れに悩んでる方はぜひ試してみて欲しい…!30mlで税抜き6,000円ですが、まずは店頭でサンプルもらって試してみるのをおすすめします。

ちなみに夜はこのオイルを使ってます。


使い方は同じですが、昼用オイルが柑橘寄りのフレッシュな香りに対し、夜用オイルはラベンダーのリラックスできる香りです。これ使うと次の日の朝のほっぺたがふっくらで気分がいいんだよ~~個人的なヒットは昼用ですが、キールズでの人気は夜用の方が高いですね。こちらは15mlで税抜き3,500円のサイズもあります。

 

◆クリーム

ベーシックなクリームでシンプルイズザベストという感じです。ベタつかずに保湿力は文句なしの一品。何も考えずにたっぷり使えるのが良い。49gで税抜き4,000円、123gで税抜き7,200円です。
2019/01/07にリニューアルらしいのですがそちらはまだ試せてないです。てか明日じゃん。今の使い終わったらリニューアル品に移行しますが、まだまだ大きい123gの容器の方を使い始めたばかりなので試すのは先になりそうです。

 

◆下地

アットコスメ(何も隠せてない)でも好評なブラー、わたしは下半期ぐらいから使い始めました。最初は下地とか特に興味なくて、化粧水→美容液→美容オイル→クリームのあとは軽くティッシュオフしたらそのままファンデしたったらええやん!って思ってたんですけど、いただいたサンプルを試して、サラッとした使い心地にものすごく感動しました。正直カバー力は他ブランドとかでもっと有能なのいっぱいあると思うのですが、肌に負担が軽そうな、美容液の延長のようなナチュラルな下地にも関わらず、あれっ?もうパウダーカバーしたんだっけ?って思うぐらいサラッとした肌に仕上がるのがとても気持ち良い。もっと早く使い始めれば良かった~~30mlで税抜き3,700円です。

肌の透明感をあげるためにポイント使いしているのがこちら。顔全体の透明感をあげるにはまんべんなく塗ってもいいですが、わたしは気になる目の下とTゾーンに薄く伸ばしてます。透き通ったキレイめのすっぴん肌が作れる。すごい。30mlで税抜き3,900円。今年の菓子折りコスメはこれ~!!いつもお世話になってますぅ。CCクリームです。わたしはファンデーション代わりに使い始め、上述のトーンアップクリームとの掛け算ですっぴん素肌風なメイクを実現しました。何よりスキンケア商品だからか肌に負担が少ないというか、呼吸できてる感じが良いです。こちらも30mlで税抜き3,900円。

 

◆パウダー

これは2018年に出会ったわけではないのですが、今年出会ったパウダーを説明するために先に紹介させてください。チャコットのフィニッシングパウダー。パウダーは昔からずっとこれです。2018年もベスト入り。もはや殿堂入り。
ラベンダーカラーの作り上げる透明感ってまじで尊いと思う…しかもラメが入っていてしっかり光を吸収・反射してくれるんです。血色良くないわたしが顔色悪くならずに透明感を演出できる最強の相棒です。しかも税抜き1,800円で超コスパ良い。これからもずっとともだち。
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 2018年に出会ったパウダーはこちら。CHICCAのラディアントヌードプレストパウダー、わたしが持っているのは限定のEX02/コースタルサンです。カバー力としては上述のチャコットのフィニッシングパウダーの方が上なのですが、こちらのパウダーは太陽光にだけ反射するミストラメとか…何それ…すごくない…?みたいな絶妙なパウダーです。お休みの日に、キールズのCCクリームの上からさっと撫でるだけで細かいラメがすっぴん風メイクを品良くしてくれます。口コミでは賛否両論だったりしますが、内側から発する透明感ってこういうことを言うの…?みたいに仕上がるので有能だな~と思ってます。公式では「印象派のラメおしろい」って表現されてて魅力的です。詳しくは公式コラム(Column Vol.7 RADIANT NUDE PRESSED POWDER)をぜひご一読ください。

 

◆リップ
春~夏にかけてはCHICCAのメスメリック リップスティック(税抜き3,800円)にテンション上がりました。購入したのは、春に青みピンクの34/ワイルドキャットウォークと、夏に赤すぎない赤の41/レッドブルーベリーです。青みピンクとして主張しすぎないワイルドキャットウォークも可愛かったですが、ヒットはレッドブルーベリーでした。いい女風になれる絶妙なお色。 5分の2発色というキャッチフレーズで有名なメスメリックですが、二度塗り三度塗りすると結構しっかり発色してくれるので、薄付き、濃い付き、使い分けて楽しんでました。こちらも公式コラム(Column Vol.3 ″美人発色″という発見)が素敵だからぜひ。

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あとは同じくCHICCAのリップ下地が有能でした。唇の凸凹を丁寧に埋めてくれるにも関わらず保湿力が良く、紫外線からも守ってくれます。ほんのりメントールなのも気持ちいい。税抜き2,800円ですが口紅の発色も良くなりいいお仕事してくれます。

f:id:na373:20190106160231p:plainスムージングプロテクト リップベース

続いてまたもやCHICCA 。「水紅」として話題になったメスメリック ウェットリップオイルです。発売当初からリピートしてますが、今年買った06/クロコダイルロージーというお色がかっこよくて満足です。画像を見ると茶色っぽいですが、こちらはリップとかグロスではなくオイルなのでそこまで発色しません。ほんのりくすみを演出してくれる感じです。有能。

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冬に出会ったリップで本当に最高だったのはSUQQUのリップ。去年も書いてるのですが、今年は04/金杏を購入しました。いつもなら赤!とかピンク!とか紅!とかビシッとした色を選ぶのですが、今回はベージュに近いレッドオレンジ。コーラルっぽいかな。唇にのせると本当にキマるんです…大人っぽいというか。いや大人なんだけど。
リップクリームいらないくらい潤いも与えてくれるし、もうわたしはこれ無しでは生きていけないな…という感じです。10/焦紅も見ると茶色っぽくてびっくりするんですけどTUすると高級チョコレートみたいで素敵なんです。今年どの色買おうかな…

 

スペシャルケア
最後に、日常使いはしてないけど良い出会いだったものたちをご紹介します。

夜のクリームの代わりに使えるマスクです。リフトアップ効果があって、なんだろう、ちょっと糊っぽいというか、顔全体に伸ばしてから5秒ぐらい頬とか上向きに持ち上げてキープすると、形状記憶してくれるというか、その状態に持っていってくれるデキるヤツです。洗い流さずそのまま寝られるのもポイント高い。ハイビスカスらしいのですが、ちょっと香りが特徴的(わたしは好き)なので、気になる方は店頭で試していただきたいです。

インバスの保湿クリーム。もともとニベアのインシャワーボディーローションを愛用していたのですが、製造終了になってしまい…悲しすぎて代替品を探していたところ、LUSHのボディーコンディショナーにたどり着きました。だってお風呂あがる前に保湿しちゃえるとラクじゃん!?しかも保湿してからお風呂あがるとそんなに寒く感じない!お風呂から出る前にさっと水気を払って、このボディーコンディショナーを塗り、軽くシャワーで流すだけで保湿完了します。冬には必須アイテムです。
結構香りが甘くて、最初にバニラっぽい甘さが来て次にローズの香りがくる感じ。初めて試したときは甘すぎてダメかも…と思ったものの、出る前にシャワーで流しちゃうし、肌に残るのはローズの香りなので問題なかったです。効果は抜群ですが、香りがまさにラッシュという感じなので、店頭で試してみるのをおすすめします。

 

 ◆まとめ
2018年はとにかくキールズとの出会いが運命的でした。肌の調子に自信が持てるようになって、ベースメイクも薄くなり、ナチュラルな良さを再発見できたのが良かったかな。
キールズはこの時期、お買い得なセットを販売してくれるので手軽に試せるのも良い点だと思います。実際、わたしも去年の今頃キールズのセットを購入してからキールズの虜になりました。

あと眉サロンにも行ってみて、自分に合う眉を教えていただきました。自分で描いていた眉は濃すぎたんだな~と発見するとともに反省。今は自眉を育成中で、似合う形に整えられたら、肌のコンディションも含めて、もうすっぴん怖くないなって思えるようになりました。せっかくだから眉サロンもお知らせしとく。

 

2019年こそはパーソナルカラー診断に行きたい。骨格診断もしたい。そして、色々なコスメとの出会いを自分らしく楽しんでいきたいです。(感想文)
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

約2年ぶりのブログ更新でジャニヲタがいきなりオフィスメイクの話をする

アホみたいな社畜なので2017年1回もブログ更新しなかった…(言い訳)
もう2016年のジャニワのことなんて覚えてないので、1個前の記事で続くみたいなこと書いてるけど続きません。正直忘れました。二幕も楽しかったよ!って天才的な感想だけ残しとく。

 

前述した通り社畜なのでテンション上げないと会社なんて行ってられないぐらいなんですが、そんな状態で大事にしてるのが顔色と香りです。

正直平日のメイクにそんなに時間掛けてられないし、でもメイクがキマるとその日の自分の仕事の能率が変わるんで、間をとって好きな色でテキトーなメイクすることにしてます。

 

こないだちょっとTwitterにも書いたんだけど、オフィスメイクはブラウン!みたいのあるじゃないですか。


っていう。だから全然会社にも色のしっかりあるシャドウとかもして行ってるし細かいラメなら全然盛ってる。仕事量はハンパないけどそのへん厳しくない会社っていうか業界なので、っていうのもあるんですが。本当に毎日自分のためにメイクしてます。あとピンクシャドウして目尻を重めの色で締めると、キツすぎないけど仕事できる女風になる(当社比)。

 

そんなわたしの平日メイクポリシーに今とても沿って大活躍してくれてるのがこちら。

KATEのディメンショナルパレットEX-2(2017/11/1発売、2,500円ぐらい)
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シャドウとチークとアイブロウが1つのパレットになってるの。メイク直しもする時間あるか無いかの瀬戸際な社畜OLとしては、色味系はこれ1つ持って歩けばいいから超ラク!しかもパレット自体薄いし幅も広くないし普段のメイク直しはメイクポーチにこれだけ入れればいいから荷物増えないし超ラク!(2回目)

ラクの言葉を安売りしてますが、KATEのアイシャドウって安いのに発色が良くて、かつ程よい透明感があって、ラメがざくざくなのに細かくて(矛盾)、要はラメはちゃんとあるしパールっぽい感じもあるんですけど全然ギラギラじゃないんですよ。ちょうど良くて超かわいい。オフィスメイク向きだと思いません?
自己診断でブルべなのでEX-2のレッドブラウン系を選んだんですがこれがもうほんとかわいいんだ。レッドブラウンって言うけど実際にアイホールに乗せた感じの色はブロッサム~プラムって感じです。
EX-1のオレンジブラウン系も大人かわいいからまずはリンク先をぜひ見てください。数量限定だからお早目にね! → KATE | PICK UP

 

あとは唇に色を乗せないと顔色悪くて死ぬので口紅で遊んでます。今日は仕事バリバリこなさないと!って日は攻めのレッド系だし、調整とか交渉とか実際に面と向かってのやり取りが多く予想される日はやわらかくピンク系にしてます。疲れたな~ってときのメイク直しは気合を入れてレッド系に持って行ったりもする。女子大生なみにレッドリップが好き。

日常使いにヘビロテしてるのはオペラのティントオイルルージュ(1,500円+税)。朝塗ったら唇から色が抜けることなくてティント便利です。しかもオペラは艶感がとても丁寧かつ保湿力もあって優秀!花嫁リップと話題の05コーラルピンクと、06ピンクレッドを主に使っています。
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あとはキールズのバタースティックリップトリートメント(1,900円+税)も有能です。発色はしっかり保ってくれるし保湿もしてくれる。すごい。オフィスワークで乾燥しがちなOL向き。私が使っているのはベリーです。次はピオニー試したい。

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今日はちょっと頑張らないとだな…って日はSUQQUのモイスチャーリッチリップスティック(5,000円+税)投入します。これほんと優秀だからみなさん一度TUしてください…!すっと伸びるけど全くべたつかなくて、でも長持ちするし発色も上品。お値段は高めですが本当にイイ女になれるんだ…自信も漲るしね……

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しかも色の名前が和名ですごく素敵なんです。夕奏、花紅、陽紅、金杏、恍華…素敵すぎません??一つひとつにストーリー含ませたくなりません?実際にどんな色なのかはHPチェックしてね! → モイスチャー リッチ リップスティック|SUQQU [スック]



色味は主にこんな感じですが、あと心を配っているのが香りで、今はshiroのオードパルファン(3,800円+税)です。ホワイトリリーを愛用中。
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一般的にはサボンが有名なshiroのオードパルファンですが、リリホワ(A.B.C-Zの4thアルバム「5 Performer-Z 通常盤」収録楽曲「Lily-White」、2,600円+税)大好き芸人なジャニヲタとしてはまず名前からしてもホワイトリリーに惹かれてしまって…テスター試しに行ったら柔軟剤以上キツめの香水以下って感じのオフィスにちょうどいい感じだったので即決しました。淡い光纏うように咲く女になれる。
他にも色々な香りがあるのでぜひ店頭でテストして欲しいです。でもとりあえずラインナップだけでも見て欲しいからオンラインストア貼っておきます。 → パルファン・練り香水 | shiroオンラインストア



正直メイクって男性の8割はしてるかしてないかぐらいの判断しかできないと思うし、女性もオフィスで他人の顔面気にする暇あったら仕事してるし、オフィスメイクはやっぱり自分のテンションを上げるのが一番だと思うんですよね。これからも気持ちがぶち上がる色味を探していきたい。欲しいものいっぱいあるな…散財しないように貯金も頑張ろ……
休みの日とか現場の日とかはもうちょっと気合入った色とラメを重ねるメイクが好きなのでまた別の機会にでも。防振信者な舞台班担としてはウォータープルーフマスカラの優秀なやつを知りたい。

 

最後に一番声を大にして言いたいことを言います。

 

A.B.C-Z 5Stars 5Years TourBlu-ray & DVD 2018年2月7日 発売です!!!

 

ふぉ~ゆ~の福田悠太が振付した名曲「Lily-White」、横浜アリーナで実現した夢のA.B.C-Z ✖ ふぉ~ゆ~コラボのあの歓喜の瞬間もバッチリ収録されている(はず)です!!!

 

みなさんぜひお買い求めください!!!!!

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray初回限定盤)

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray初回限定盤)

 

 

なぜかクセになるJOHNNYS' World 2015-2016 を考察してみた(一幕編)

レセ「すいません…」
内P「どうなさいました?」
レセ「お客様がお食事を…」
内P「わたくし、ここの劇場のプロデューサーなんです。あとは私が」

自己紹介!!?このタイミングで!!?しかも劇場レセプショニストに向かって!!?毎日顔合わせてんじゃねーのか!!?っていうツッコミどころ満載な、ぬるっとした幕開けをしていた今年のJOHNNYS' Worldが無事に千秋楽を迎えたようです。
毎年わけのわからない内容で、笑ってはいけないジャニーズワールドなんて揶揄されてきましたが、いや~今年は輪をかけてわけわかんなかったですね。「ストーリー性に注目して欲しい!」とか演者が言ってましたが、え…?ストーリー性…?なんのことだろう…って感じでした。

ジャニワの内容を頭に浮かべたときに、ジャンル分けってできないんですよね(ちなみに、ジャニワのHPには『3つのGuinness World Recordsに輝く、ジャニー喜多川氏によるエンタテイメントの集大成!』という謳い文句が書いてあります)。でもたぶん、その中途半端さが中毒性を生むんだと思うんです。それでは、その中毒性はどこにあるのか…?13月か…?ここで、1月から順番に暦の中を旅してみましょう…

 

ジャニワの内容を整理するために、ステージの表舞台を赤、舞台裏を青、暦の旅を紫で色分けしていきます。

 

【起:ショーに失敗って付き物だよね…】
例年通り、
フライング登場した中島健人が石像にバーンするところから始まります。そんな
健人を心配した佐藤勝利「これ以上は危険だ!もう止めよう!」って言うのに、狂気の内プロデューサーが「続けろ!何事もなかったようにショーを続けるんだ!どんなハプニングが起きようが自分で責任を取るんだ!」って言う。え…?そこ責任問題…?自分で解決するんだ、とかならわかるけどさ。まぁ同義と捉えていいのかな。自棄になって「わかったよ!続けてやるよ!」って内Pに言い放って、バンドメンバーとSnow ManとSix TONESと一緒にファンカッションやり出す勝利。かっこよく決めたあとにHi Hi JETによる「♪Hi Hi JET」のバラードっぽいショートバージョンを挟みつつ、勝利は頑張ってショーを続け始めたのに「続けることに意味があるんだ…」って呪いを重ねるように言う内P。いや完全呪ってるよね。怖いよ内P。てかウチがショーマストゴーオンさせる立場にいるのほんと笑う。京本大我くんによる「一分一秒も飽きさせない!それがジャニーズワールド!」という選手宣誓(違う)があって、内Pの「世界に通じるエンターテイナー!A.B.C-Z!」みたいな紹介とともにA.B.C-Zも登場し、登場したそばから自然な流れでフライングし、内Pの思い描くショーと思われるものが進行していきます。てかまじでえびはいつフライングしてたの?気付いたら空中にいた。相変わらず職人すぎる。
そうしてやってくる「♪Not enogh」。毎年ノイナ聞くために帝国劇場行ってるようなもんです。ノイナがないと冬が始まらない。今年はあのイントロはなく勝利のソロから始まります。全員が赤衣装に白手袋…ってえび白手袋ないんかーい!!それにしても全員同じ衣装で同じ振付を踊る圧巻さはいつ見てもすごいですね。連バクは宮舘涼太くんのと岩本照くんのを見ることができました。かっこよすぎた。

 

【承:やっぱあのプロデューサーのショー出てたら危なくね?】
あんなに楽しそうにみんなでノイナ歌ってたくせに、
「やっぱりあのプロデューサーは狂ってる!」って勝利と健人が改めて内Pに反旗を翻します。
ここで健人は「ショービジネスの魔物に取り付かれたんだ…狂ったヤツに付き合ってる暇はねーんだよ」的なことを言って内Pと決別…したくせに「俺の頭の中を見せてやる」とか言って「考えるな感じろ」的なこと言い出す狂気の内Pの頭の中にまんまと引きずり込まれ、健人によるスクリーンフライング(青に色分けしたけど舞台裏ってことでいいのかな…)え、内Pの頭の中こんなビルばっかなの!?このへんから、表舞台と舞台裏の境目が曖昧になってきてストーリー性が崩壊します。

 

【転:暦への旅】
「俺の思い描くショーを完成させたいのに勝利と健人はどうしてわかってくれないんだ…」
と悩む内P
いや健人とかあなたの脳内入って行ったよ!?頭の中飛んでた隕石とか壊してくれてたよ!?もっと自信持ちなよ!というツッコミはもちろん届きません。自信喪失気味の内Pに対し、時の旅人を名乗り、サラッと暦の旅に行かない?って誘いにくるA.B.C-Z戸塚祥太「真実は狂気の中にあるんだって。アンタ正しいよ、自信持って!」と慰め、河合郁人「ところで、今もう地球瀕死だよ~」とぶっ込み、橋本良亮が「地球が滅びればショーなんて作れなくね?勝利と健人も真実知れなくなっちゃうよ」と正論を吐き、五関晃一が「一年は12ヶ月で終わんないって知らなかった?13ヶ月目あるよ!」と突拍子もないことを言い出し、塚田僚一「過去を知れば未来予測できるよ!暦の世界を旅すれば人間とは何かがわかるよ!」と暦の旅に連れ出します(それぞれの台詞の内容はだいぶフランクに脚色してあります)。え…何このひとたち……新手の洗脳集団かよ…???
ところでみなさん、この数分のシーンで話題のすり替えが起こっていることにお気づきですか?最初、内Pは自分の思い描くショーというものを完成させたかったんです。しかし、今地球は瀕死であると。地球が滅びればショーとか言ってられないと。ここまではまだ!まだなんとか理解できます。じゃあ地球を救う方法を探しに行くのかな?って思うじゃないですか。温故知新かなって。過去の出来事から新しい知識とか身につけるのかな?って。違うんですよ。突然の「13ヶ月目あるよ」。え!!???地球の滅亡と何の関係が!!???そこに逃げろってことなの?13ヶ月目って逃げ込める安全地帯か何かなの?てかそもそも、地球ヤバイし歴史辿って瀕死の地球を救う方法を探そうって方向に話を持っていくんじゃなかったの?13ヶ月目探す?そ、そっか…13ヶ月目ね!?よくわかんないけど大事なんだね???13ヶ月目見つかればきっと地球も救えるんだね?魔法かなんか使える月なのかな…???もう大混乱です。突然の13ヶ月がやっぱり理解できない。観客ポカーンなのに一人だけまんまと洗脳されて普通に「地獄への旅になったとしてもいいからやってみるか」とか言い出しちゃう内Pは、ここから13月を探す旅に出ます。

「一年は12ヶ月 その先に何があるか 幸せ 夢希望 探そう新しい世界 季節を巡り 季節を超えて 時を彷徨う」といういつもの「♪Four Seasons」の歌を内P&えびの6人で歌い、本格的に暦の旅が始まります。「暦のショーだって!?それがあなたが言っているショーマストゴーオンと何の関係があるんですか!?」って言う勝利と「いい加減目を覚ませ!狂気の世界への旅なんてなんのためになる!?アイツの考えがわかってどうするんだ!」って言う健人が正論すぎる。ぶっちゃけみんなショーマストゴーオンちょっと忘れかけてたよね。でもちょっと待って、暦への旅がいきなり暦のショーに切り替わってる。歴史の教科書にダイブしてみよう!タイムワープだ!みたいな話じゃなかったのね。内P、歴史の勉強してそれをショーとして上演することにしたみたいです。そこの説明入れてくれなきゃますます観客置いてけぼりになっちゃうじゃんね!

そんなこんなで健人と勝利による「♪New Day」が始まります(ジャニワでは「New Year」に替え歌されてた)。たぶんここが1月。ニューイヤーって言ってるし1月だよね?みたいな曖昧さ。かっこいい曲調に合わせて超能力のように玉を操るマンションジュニア超シュールでした。シュールだけど操り方に個性が出てて結構楽しかった。

ここから和な感じのショータイムです。2月でいいのかな。しかしこれは最初の内Pの思い描くハプニング続きだったショーではなく、えび扮する時の旅人と供に暦を辿って、その経験をショーとして上演しているだけです。ショーに時の旅人出ちゃってるからよくわかんなくなってる。ここの場面転換がよくわからないから観客を混乱に陥れるんですよね。内Pの思い描くショーと、暦の旅のショーの濃淡をもっとつけなければダメだと思う。もういっそ誰かに「2月!」とか叫ばせてもいいと思います。そういえば水太鼓がただの和太鼓になってて寂しかったです。

3月、健人と勝利による「♪桜咲くcolor」。内Pが健人と勝利に『人間とは』という壮大なテーマを伝えるために暦を旅してたはずなのに、えび扮する時の旅人によって健人と勝利がその旅に引きずり込まれ、出演者として暦のショーに出てきちゃってる。え…?勝利と健人、暦について理解してんじゃん…?理解しないとショーとか演じられないもんね…?もしかしてその壮大なテーマについて迷走してるの内Pだけかもよ…?とか思いつつも、ステージ上では健人と勝利のシルクフライングが繰り広げられていきます。松田元太くんがシルクに吊られてる健人を袖から運んでくるの、笑ってはいけないジャニーズワールドすぎる。げんげんはほんとにダンスが上手くなったな~って見てました。昔はただガムシャラに踊ってただけの印象だったんだけど今回のジャニワでは総じて強弱の付け方がすごく魅力的でした。

4月、タイタニックストーリー展開的には「人間の歴史には戦争や悲惨な災害があって、海や空の支配者になろうという人間の欲望と冒険心がそれを招いたんだからよく理解して反省しよう」という温故知新話なのですが、内Pの最初の台詞に詰め込まれすぎて一気に言われても頭追いつかない。だからただ単に永瀬廉くんと川崎皇輝くんとスターダンサー五関晃一とすのの演技がいいな〜ってしっとりするためのシーンです。なのですが。

渡辺翔太くんはいじめられてない?大丈夫?なべしょのサ行が怪しいのはわりと結構前からネタにされてましたが、こんなにサ行入れたセリフをわざわざなべしょのセリフにするって試練か何かなんでしょうか。前ほど気にならなくなってはいるんだけど、それでも防振双眼鏡を持つ手が震えたよね。防振なのに振動防ぎきれなかった。そうこうしてるうちに岩本氏は「浮沈船だったんじゃないのか!?いくら払ったと思ってんだよ、こんなところで死んでたまるか!」ってニューヨークにいる息子に思いを馳せてるし、佐久間氏は「誰かー!!地下の鍵を開けてくれー!!仲間が出られないんだー!!!」って鍵を開けたがってるし、深澤氏は「今鍵を開けても混乱を招くだけだから開けられないんだ、そういう規則だ!」って自分の立場を全うしようとしてるし、宮舘船長は「一人の犠牲者も出してはいけないんだー!!」って必死の形相だし、その横で阿部航海士は自害してて早速犠牲者出てるし、すのーまん一人ずつみんな頑張ってました。さすが器用なすのーまん。

5月、ヒンデンブルグ号。1937年5月6日、ドイツの大型飛行船ヒンデンブルグ号がフランクフルトからニューヨークを目指した際に爆発・炎上した悲惨な歴史を演じます。塚ちゃん演じるリポーターが飛行船の中継をするんですが超熱い。松岡修造かよ。でも長台詞を勢いよく捲くし立てることで残酷さが出たのかな~とも思ってます。

6月、結婚式。「6月は人が束の間の幸せに酔う季節だ。新しい愛の始まりは結婚によってもたらされる」と説明してくれる健人。いや、歴史巡ってたんじゃないのかーい!!その後ろでSnow ManとGロケさん扮する新郎新婦がめっちゃアクロバットしまくる。笑ってはいけないジャニーズワールド再来の中、「生は死より尊いとでも言うつもりか?」「愛があるから生きる喜びがあるんだ」と言い争う悲劇派の内Pと喜劇派の健人。人を愛したことがあるのかないのかで小馬鹿にしたりされたりしてたのに、いきなり内Pが日本は世界最大の悲劇を体験した国だということを知ってるか」って言うの、急展開すぎねえ…?ちょっと無理あるよね…それに対して「なんだって…!?」って反応する健人先輩もちょっと無理あるよ…日本人なら知ってなければならないことを知らない設定って必要なのかな。もうちょっと台詞の作りようがあったはず。とりあえずこんな感じで無理矢理7~8月の戦争に繋げていきます。

7月~8月、空襲、特攻隊、硫黄島、終戦。戦争のシーンです。
空襲はとっつーと金田耀生くんの熱演。ここはすごく良かったです。「これが戦争なんだ。自ら招いた戦いが故郷を焼き尽くし、多くの人たちの命を奪う。これが戦争なんだ。逃げろ…何をしても生き延びるんだ」というとっつーの最期の台詞と「にいちゃーーん!!」という耀生くんの叫びが涙を誘います。兄弟二人の演技だけで舞台を創り上げてるのすごい。
特攻隊ははしこが「父上、母上、笑顔でお見送りください。敵艦隊に突撃し、見事に散って参ります!」と少ない台詞だけで魅せます。
硫黄島は塚ちゃんが「ここは絶対守りぬくんだ!」とアメリカ兵と戦うシーン。贅沢は敵だ!お国のために全てを差し出せ!」と軍隊司令官(?)を演じるふみと。「負けるのはわかっていた、でもお国のために引くわけにはいかない!新しい時代を生きる若者たちにはこんな悲劇を体験して欲しくない!」という最期の台詞とともに撃たれる塚ちゃん。
そして終戦。問題になりがちだったニョロニョロのシーンです。下でふみととジュニアがニョロニョロしてるうちに吊られてきた五関様が平和へのメッセージをとうとうと述べます。第二次世界大戦は日本と日本の国民の全てを破壊した。二度と戦争を起こしてはいけない!この世に絶対にあってはならないもの、それが戦争なのだ!祈ろう、平和が訪れることを。誓おう!二度と戦わないことを!」ここの台詞と言い回しがすごく良かったです。ジーンときた。五関様にここのシーンを任せてくれた偉い人ありがとう。

そしてシーン展開の前に、勝利と内Pの絡みがあります。

勝利「どうしてあなたは悲劇ばかりをショーにするんですか?」
内P「この世界には悲劇の方が多いからだ」
勝利「この世は悲劇ばかりじゃありません」
内P「悲劇に向き合って初めて人間の強さや優しさを知ることができる。そこから目を背けては駄目だ」
勝利「悲劇を受け入れる…それがあなたの目的なんですね」

もしかしてここの勝利と内Pのやり取りってすごく大事だったんじゃないのか…?もっと台詞として掘り下げなければいけないところな気がする。ショーマストゴーオンとの関係性は見えてこないけど、悲劇ばかり追っている内Pの狙いはここで明らかになるわけです。でもやっぱりまたショーマストゴーオン忘れてるよね…?ウチ、あなたその台詞言いたかっただけでしょ…?(違う)

9〜10月、復興の象徴として、オリンピックを目指した練習(?)と、オリンピック。9月に準備して10月にオリンピック開催、って流れなのかなぁ…もはやどこが何月扱いなのかわからないです。
二回目のHi Hi JETキターー!もう完全に死語になりましたがトニトニごり押し感がすごかったです。2020(トニトニ)Worldとか言って東京五輪を意識したジャニワから2年が経ち、2020年にジャニーズの最前線張ってるであろう次世代ホープHi Hi JETによる「♪Hi Hi JET」、ハイハイとぷち〜ちびぐらいの次世代ホープジュニアたちによるゲタップ、すのすとのダンク&ダブルダッチへと進んでいきます。そしてKINGとハイハイメンツによるバトン披露。完全にストーリーとかそっちのけの練習成果披露タイム。最後にえびが大御所のように出てきて5ringsっていう技と5starsっていう技を披露。みんな出てきて「♪未来の祭典」を歌いながら、えびが抜けたあとの5ringsにすのすとをはじめとするジュニアがin。最後にはバックスクリーンに散る花火。2020年東京五輪楽しみだね!僕たちこんなに色々なことできるんだからね!東京オリンピックにも貢献していくからね!的な終わり方。暦巡ってたくせにジャニーズ事務所の欲を混ぜ込んでくるのやめろ。

内P「暦の旅とは、人間の歴史そのものなんだ。暦の旅も残すは冬の2ヶ月だけか…勝利、健人、旅のフィナーレはお前たち二人で創り上げろ。お前たちならきっとできる!」

内P、ここにきて暦の旅から脱落した…まじかよ……

11月、龍が現れた!え、急すぎる。どうした龍。「それは11月。とある村に、守り神として崇められている伝説の龍がいた。それは村人をあらゆる災いから守っている巨大な龍だった。しかしある年、暑さが冬まで続く異常気象が起こると、守り神であるはずの龍が村人を襲い始めたのだった…」という急な説明口調のナレーションとストーリー展開。

12月、龍王が現れた!え、急すぎるリターンズ。龍に連れ去られた高橋海人くんを助け出そうと、勝利演じる大将は健人演じる龍王に敵討ちを挑みます。てか龍王スーツだし。スタイリッシュかよ。たかいとが龍に連れ去られて磔にされてる。え、かわいそうだからやめて…(そうじゃない)。もうあとはひたすら殺陣です。去年まではさーー本水の立廻りだったのにさーーー今年からはもうただの殺陣です。SHOCKとか歌舞伎と比べちゃうとどうしても見劣りしてしまう。あれは滝の中で殺陣してたからジャニワだったんじゃないのか。謎のフライングしながらの殺陣もあるし、ぶら下がってるセットの中で殺陣もするし。そういう微妙な演出いらない…滝……滝をください…って思ってたら、急に内Pが「この刀は人を殺めることも助けることもできる。健人、お前ならどうする…?」って本物の刀を差し出しに来る。ウチーー!あなたもう刀には懲りたんじゃなかったの!?ってSHOCKと混同しだすジャニヲタ(わたし)。ていうかさ、内Pは11~12月のショーは勝利と健人に任せるって言ったやん…?なんでスパイス加えちゃってんの…?増田様とか大我とかそのへんの演歌隊がNEWSの「♪ありがとう・今」を演歌調で歌い上げてるだけでもシュールなのに、内Pのせいで本物の斬り合いが始まっちゃう。
そしたら時の旅人が知った顔して出てきて、ふみとが
「こうして人間はいつもくだらない争いを繰り返す。大きな災いに襲われるまで争いの中に身を置き続けろ!」って言うし、とっつーが今までの全ては13ヶ月目へのプロローグです。争い、裏切り、欲望、その中で多くの人たちが命を落としていきました。これが人間の一年です!」って言う。えええ…わたしたち一幕かけてプロローグ見てたんですか……?

 

後半へ続く。

「中山優馬 Chapter 1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」Blu-rayが届いたので見ました③

ゆまソロBlu-rayの感想の続きです。ようやく今回が最終回です。ちなみに前回のパート②はこちら。

インターバルの感想からいきます。わたしここがほんとーーに好きで!!コンサートでこのインターバルやったことは全然覚えてなかったんですけど、Blu-rayで見たらめちゃくちゃA.B.C-Zじゃないですか!?えび座始まるうううって感じですよね!?「ショウタだ!」って戸塚祥太出てくる!?みたいな…(詳しくは、ABC座 星(スター)劇場 (初回限定盤) (外付特典B2ポスターなし) [Blu-ray]をご覧ください)ジャニーズの基礎はこういうブロードウェイミュージカル感にあると思ってるのでこういうの大好きです。ギャンスタのみなさんはあんまこういう系踊ったことないのかな…?跳躍力は結構あるな~って印象だし、手は指先まで気持ちよく伸ばしてくれてるので、ステップの細かさをもっと刻むことと膝を伸ばすことを心がけて欲しい!そしたらもっとダンスの幅が広がると思います。でもかわいいから許されちゃうんだけどね、ジャニーズはね!かわいいが全て!!

【YOLO moment】
この流れでよろもめなのかわいさのパンデミック!!!もともとよろめもって曲も振付もかわいさの玉手箱みたいな曲じゃないですか、それがこのINTERの流れでカラフルでポップな照明の中でパフォーマンスされると相当かわいさ爆発しちゃってますよね…古謝那伊留くんのよろめもの踊り方が梶山朝日くんに似てる気がします。それにしても古謝那伊留ってすごい名前ですね。川島如恵留も真っ青っすね。

【Shining】
トロッコ曲になると優馬くんが急にドアップになるのでビビります。汗かいてる優馬くんかっこいいね。ちゃんとメインステにバックがいる構成とても良いし、ちゃんとそれを抜いてくれるカメラ構成ほんとバック担の味方ですよね。屋良しぇんぱいの監修コンサートだからできたのか、受注生産品だからできたのか…会場の一体感がよくわかってすごく楽しくて最高だと思います!

【Friday Night~こんなミライ~】
2番サビ後の「夢は輝いている」で手をキラキラさせてる真鳥くんかわいい!真鳥くんといえば、コンサートのときの話なんでこのBlu-ray収録公演じゃないんですけど、サビの振りって右手を大きく22回振ったあと右横に突き出して両手を揃えるじゃないですか。だけどラスサビのときって22回以降もただひたすら振り続けるんですよね。そこで真鳥くんが間違えちゃって一人だけ右手に揃えて普通のサビの振りに入っちゃって、横チラッと見て違うなって気付いたんでしょうね、ペロッて舌出してお手振りの振付に戻ったんですよ!!何だその完全なテヘペロ!!!林真鳥(25)怖い!!!!!…っていうただの思い出話でした。

【In The Name of LOVE】
暗い会場に白い光が点々と灯ってまるで宇宙に浮かぶ星屑みたいでそんな壮大な空間で「理由なんていらないだろう 今日の日を忘れずいよう」って悠々と歌い上げる優馬くんほんとアイドルの鏡。

【交差点】
\ゆうま!ゆうま!/な辰巳と松崎がかわいい。まぁそんなことは置いておいて…交差点ってほんとお洒落な曲だし人気も高い曲だろうにそれをアンコ一曲目に持ってきちゃうのってすげー自信とサプライズだなっていう。絶対盛り上がる、絶対受け入れられる、っていう作り手側の自信がないと爆アゲな曲以外はなかなか持ってこれないですよね。それにしても優馬コンは優馬が客席に入っていっても大混乱にならなくて安心安全ハッピーな空間ですね。マナー守ってくれるっていう信頼があるから近くまで来てくれるんでしょうね。でも優馬がこんな近くまで来たら、三次元Blu-rayかよ!ってびびっちゃうよ…次回のコンサートでは交差点は思いっきり踊ってくれるといいなぁって思います。

【ENCORE:High Five~Get Up!~YOLO moment】
ここの!ハイファイからの!フェスが!めっちゃ楽しくて!!!確かにペンラでジャニーズを照らす光のカケラになりたい欲求ってジャニヲタにはみんなあると思うんですけど、ペンラを置いて両手を高く掲げて騒ぐあの会場の一体感と盛り上がりはすごかった!優馬くんもギャンスタも盛り上げるの上手いですね!超楽しかった!!!舞台じゃこういうのできないじゃないですか、だからコンサートだとこういう時間があってもいいな~素敵だなぁ~~~!って思いました。アンコールでここまで盛り上げてくれるコンサートってなかなかないよ!ありがとう!

【W ENCORE:High Five】
このダブルアンコすごくないですか、もうペンラ置いて~とか団扇も置いちゃお~とか言われてないのにほとんど誰も持ってないんですよ!それだけ盛り上がった熱量の塊ってことだなぁって思います。手拍子と拳だけで盛り上がるダブルアンコールってとっても素敵だと思います!いつまでも優馬くんにはこういう空間を築いて欲しいし、ギャンスタのみなさんにはどこでも盛り上げられるハートを大切にして欲しいし、もちろん自分自身も含めてですが優馬くんのコンサートに行くひとたちもこういうノリをいつまでも忘れないでいたいよね!と思いました。最高のコンサートをありがとうございました!

 

 ――――― 

 

ようやく全部感想書けた~~(達成感)
優馬くんのコンサートは映像になってもこんなに素晴らしいのか!っていうのが素直な感想ですね。カメラワークもよくわかってくださってるし、何よりBlu-rayで見る優馬くんの美しさね。21歳尊い。
前述の通り、わたしGang Starことギャンスタはこの優馬コンが初体験(言い方)だったんですけど、ギャンスタはトラジャに比べて踊りが荒削りだし揃い方も雑だけど初々しさはかわいいし熱量もすごいなと思いました。繊細さも丁寧さもまだしぇんぱいにテコ入れされるだろうけど今の未熟さというか未完な感じというか危うい感じがたまらなく良かったです。この時期のこのひとたちを観れてよかったな〜っていう感想。逆にトラはこの勢い爆発感が最近揃わない気がしてきたので、トラもギャンもお互い切磋琢磨して補える関係になれたらいいのになぁって切に願います。とにかく結論として、トラvsギャンの$10とか見たいからプレゾン復活させるしかないよね!

「中山優馬 Chapter 1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」Blu-rayが届いたので見ました②

ゆまソロBlu-rayの感想の続きです。ちなみに前回のパート①はこちら。

水の帰る場所のあとにゆまたんのキュートな過去写真がスライドショー的にバッシバシ流れるスクリーンを眺めて一息つく素敵なインターバルタイムもあります。でも意外とすぐ終わるから油断してられないです。

【ビリビリ DANCE】
噂の!関西の!ビリビリするやつ!!!どこで見たんだか聞いたんだか全く覚えてないんですけど潜在意識に訴えかけてきました。いや~テンション上がるね!!「ビリビリせぇへ~ん?」のゆまたんの顔がえっちぃ。一回焦らす仕草さえかっこいい。

【NEXT STAGE】
これも知ってるゥ~!!少年たちで見たのかな…記憶は定かではありませんがキタ!関西!!って曲ですよね。好き。

【がらすの・魔法・】
ここのギャンスタバックは角度も振りも揃わないんだな~ってちょっとモヤりました。まぁ展開が忙しいからね…でもそこで揃えられるとかっこいいんだよ。

【悪魔な恋】
バックスクリーンにちっちゃい頃のゆまたんが映し出される演出が罪。ゆまたん…かっこよく成長したね……「未来へ歩いてく」で最後に左斜め上見上げるゆまたんかわいいです。

【バンバンッ!!】
ギャンスタの次世代感パネエ…!何か急にオーラ全快になる感じがすごかった。切り替えスイッチどこにあるんでしょう。覗いてる優馬くんも大の字ジャンプ優馬くんもとってもかわいいです!!!曲も楽しくて大好き。

【ロマンティック】
ロマンチック踊るゆまたんエロくない!?手のしなりかたエロくない!?腰のしなりかたもエロくない!?全然こんなエロい曲だって認識してなかったのでびびり倒して二回リピートしました。

【UME 強引オン!】
楽しい!!!かわいい!!!ジャニーズ正義!!!!!
メインステにいる優馬くんを後ろから舐めるカメラワークが好きです。優馬くんってこういう景色を見てるんだなぁって。

【孤独なソルジャー】
こういう曲入りの切り替えが気になっちゃうんです…バックジュニアって、直前まで思いっきりはじけててかわいいのにスッと立ち位置に入って気持ち切り替えるのを表情と仕草で魅せるからかっこいいと思うんだよなあ。立ち位置つく前に髪直したりついてからもシャツ直したりとかしてる場合じゃないと思うんです。でもゆまたん自身が孤独なソルジャーをそういう曲だと捉えてないからこそ伝染するんだろうなとも思います。モノマネソングだからって最初からふざけないで欲しい。最初はビシッとキメてくれたらもっと惚れてた。全体的に手抜き感を感じてちょっともったいないな~という印象でした。モノマネはいつ聞いても上手いね!

【MC】
コール&レスポンスやるゆまたん天使だな。そりゃもう常にWi-Fi繋ぎたくなるよね。コール&レスポンスやるたびにWi-Fiのパスワード発行して欲しい。
そしてそして…出た!ふぉ~ゆ~の半分でぇ~す!マツの登場がかっこよくて沸いた!!ランニングマン的な何かと見せかけて回るの!?トリプルアクセル目指せるよ!地上で!!優馬担は知ってくれてるかなと思いますがギャンスタ担はきっと知らないですよね。ふぉ~ゆ~っていうアラサージャニーズJr.の4人組ユニットがあって、二人ずつで行動するときは「ふぉ~ゆ~の半分でぇ~す!」とか「つ~ゆ~でぇ~す!(とぅ~ゆ~という発音は求めちゃいけない)」とか言います。今回はそのふぉ~ゆ~の半分である辰巳雄大松崎祐介がお邪魔しました。残りの半分には福田悠太と越岡裕貴という二人がいます。もうすぐ帝国劇場でEndless SHOCK 2016始まるよ。2月は辰巳越岡、3月は福田松崎だよ。みんな来てね(無駄情)。
とかぐだぐだ説明してたらマツが新ユニット・関西ジャニーズふぉ~ゆ~とか言い出してるし「まだ若い、ぼく、こころ」とかカタコトだしうんほんとごめん。優馬くんもギャンスタのみんなもほんとごめんなさい。マツのアウェーっぷりを辰巳が回収しきれてない感じどうしようすごい面白い…!これ、マツ絶好調ですからね。ふぉ~ゆ~のホームならドッカンドッカン沸いてるし福ちゃん大爆笑の大喜びだしこしおかくんの甲高いツッコミが炸裂してるはずです。優馬くんもギャンスタも優馬担のみなさんもギャンスタ担のみなさんもこれに懲りずにふぉ~ゆ~のことをよろしくお願いします。
そしてステージ上ででんぐり返しする中山優馬(21)!!!!!何?それあり?かわいすぎない??しかもそれを引き出したのがヲタクってところが凄いですよね。TDCホールの凄さだし、優馬担の凄さだし。優馬くんも優馬担も絡みに嫌味がないのがすごいなと思います。優馬くんの拾い方が上手いからなのか、不快な感じがないです。

【Funky Nine】
俺との時間はあっとー?\ゆうまー!/とか言ってたら響き始めるベースの音めちゃくちゃかっこいいし照明の色鮮やかさもかっこいいし屋良しぇんぱいの声なんかじーんときちゃうしギャンスタの見せ所でスローモーション編集するのずるすぎるしギャンスタが両サイドに割れたセンターから悠々と出てくる優馬かっこよすぎるし優馬の二の腕が輝かしいし興奮し疲れた(ここまで一息)

【Hustler】
赤い照明って何でこんなにかっこいいんだろうね!?奇術師的な演出も振付もかわいくて好きなんですけど、わたしの中でこのイメージは五関さん寄りの振付なんですよね。屋良振付ではなく。かわいさ0%でひたすらかっこよくてカウント細かめの息苦しい感じの振付を期待してました。それかもう振付とかじゃなくて怪しげに照らし出される革のソファーの表面を艶めかしく撫でる演出とか。ジャニーズお得意の椅子プレイでもいいんですけど。そういうどちらかというとアダルティーな、そしてギルティーな感じを期待してたのでちょっと物足りない感も否めないです正直。でも炎をふんだんに使ってくれる感じがザ・ジャニーズでかっこよかった…!!!5年後ぐらいに物凄い色気だだ漏れの演出でリメイクして欲しい。死人が出そう。

【Butterfly】
紫色の照明が射してうんうんそうだよね、ってなる演出でした。よくわかってらっしゃる…って思ってたらスタンドマイクを艶めかしく撫で始めるしアダルティーなのHustlerじゃなくてこっちか!って妙に納得しました。緑のレーザー入れたことによっていやらしさはなくて美しいエロスになってました。優馬くんにはスタンドマイクプレイもっと取り入れて欲しい!

【Best Friend】
ここの感じ、なんとなくプレゾンだな~って思ってます。これわたしにとって結構最上級の褒め言葉です。優馬くんがセンターで歌ってて、その周りで黒衣装で踊ってるジュニアにスポットライトが射して。表情まで映し出すほどではなくて、身体だけで全てを表現しなくてはいけなくて。これができるのって限られた人だけなんだろうなって思うんです。「真夏の夜の花(PLAYZONE`12 SONG & DANC`N。II。 [DVD] 収録)」とか、「愛されるよりも愛したい(PLAYZONE 1986・・・・2014★ありがとう!~青山劇場★(初回仕様) [DVD] 収録)」とか、そういう儚さと強さを兼ね備えた芯のあるパフォーマンスだなぁって思います。すごく、好きです。

【ネガイゴト】
リチャードってサックス吹けるの!?超かっこいいじゃん!(安易)

【葉桜】
照明の色が綺麗だな~って思いました。月並みだけど桜色の照明がシンプルで綺麗。優馬くんのかっこよさと優しさを上手く引き出してくれるライトアップでした。そんな桜色のTDCホールでカラフルなペンライトが揺れている引きの映像も綺麗でした。

 

 ――――― 

 

明らかにMCで語りすぎた感あります…全然最後まで辿り着けません。vol.2で終わらせるつもりだったけどvol.3まで引きずることにしますごめんなさい。次で最後にします。

「中山優馬 Chapter 1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」Blu-rayが届いたので見ました①

スパッッッ!!!!!(スンッ) 

ディスクをデッキに入れて再生ボタン押した途端に我らが大天使、ゆまたんこと中山優馬くんが上からスローで飛び降りてくるところのオノマトペです。こんな感じっしょ!?優馬くんのスンッ感すごい。降りてる雰囲気がスンッです。スパッ!の方は実際の効果音です。このスンッは絶対モノマネとして習得しようと思う。かっこいい。まずさ、なんていうかさ、かーーっこいいね!!???(語彙力)この編集にした偉い人に菓子折り送りたい。興奮だだ漏れでこのチャプターセレクションの映像を30周ぐらいしてました。なかなか本編進めない。

【Get Up!】
かっっっこいい!!!!!Bad Desireかよ!!!!!*1
コンサートでも爆アガったけど映像でも爆アガるってすごいよね~~問答無用で爆アゲてくれるゲラップ最高すぎると思う。でも一曲目からギャンスタの方々みんなサングラスかけてるから誰が誰だか見極められなかった思い出…わたしのギャンスタ経験値はこのゆまソロ入ったときぐらいしかないので映像になると髪形で多少誰が誰だかわかるかなって感じです。リチャはすぐわかるよ。「答えなんて求めちゃいない」と「聞きたくたって 誰に聞くの」の間にリチャと末ちゃん…かな?従えてスローでジャンプするとこかっこいい。末澤くんはこのゆまソロで初めて認識したんですけど、こしおかくんが末ちゃんって呼んでかわいがってるらしいのでわたしも末ちゃんって呼ぶことにします。
話がめっちゃずれた(反省)。まぁ一曲目だから優馬くんに注目しろということですよねそうですよね。実際ゆまたん…っていうかゆまたんがオープニングとして作り上げた空間がかっこよすぎてわりと何も見えてなかった。優馬くんすらちゃんと見てた記憶がない。コンサートの一曲目っていいよね~空間に酔えるかどうかが決まる瞬間。ゲラップはもう、大正解でした。超かっこいい。わかりやすく酔った。
ゆまイベのときも思ったけどゆまたんレーザーの使い方ちょうかっこいいよね、レーザー検定1級かな(何だそれ)。ゲラップ始まる前に自分の周りにあるレーザーを掌で遮って操ってるところもかっこいい。

【Darkness】
この続きでDarknessとか息継ぎする気ねーな!?って思った。コンサートで。映像になるとギャンスタのフォーメーションとか見ちゃう癖なんとかしたいです。ゲラップからDarknessに移った序盤のフォーメーションはわりと精一杯な感じなのに終盤になるときっちり逆三角形になってて感動。でも暗くて誰がどこにいるかよくわかんないからカーソル合わせるとジュニアの名前がポップアップされる機能早く開発されないかなって思ってます。それにしてもDarknessのダンスってこんな激しかったっけ…1~2曲目の酸素使い果たしていく感じ、たまんねーっす。

【High Five】
センステとは名ばかりの小さいステージでわざわざハイファイしなくても~~狭い!狭いよ!!もっと規模のでかいハイファイ見たいよ!!メインステ戻っていいよ!っていう気持ちと、こんなところで目一杯大きく見せようとする身体の使い方すごいな~かっこいいなあ!!っていう気持ちがせめぎ合います。これバックついてるの誰…大橋くんはわかりました。古謝くんと朝田くんの見分けは静止画じゃないとつかないんですけど二人がいるのはわかりました。あとは今江くん…かな……?今度もっとちゃんと丁寧に見ます。次回に持ち越す。じゃないと心臓がもたない。

【XOXO(キスハグ)】
キスハグきたーー!!!もともとアルバムで聞いてたときから大好きだった曲で、コンサートでもすごく楽しみにしてて、きたーーー!って思ったらトロッコ曲かよ!!!!!ゆまたん!!!!!って思った思い出があります。もっとえろくかわいく美しく踊って欲しかった。最初に出てくるギャンスタはリチャと末ちゃんと真鳥くんと誰ですか?丈さんですか?たぶん丈さんだと信じて見進めてました。引きの映像になると丈さんと今江くんの見分けがつかないということをこの曲を見て気付きました。あとからギャンスタみんな出てきて「キッス…キッス…」のところで思い思いのキスポーズするのがいいなって思ってたし、Blu-ray見ても改めて思いました。大橋くんが両手を口元から大きく広げて超絶かわいい投げちゅーしてたの思い出したし、真鳥くんが身体を斜めに構えながら片手で外人のようにスッと投げキスしたのも思い出しました。みんな違ってみんないいなって思いました。それにしても優馬くんのトロッコは平和でいいな。顔がアップになると高画質すぎて焦る。

【VOICE】
中山優馬様!!!!!って心の中で叫んじゃう美しさだった…でも美しすぎて声出ないやつ……色々過剰摂取すぎてここで若干一息ついた。この曲自体があんまりわたしに親しみ深くなくて、買わなかったシングルの通常盤トラックか何かかな~と思って調べてみたんですけど、YOLO momentの通常盤トラックでした。わたし思いっきり持ってました。ミュージックプレイヤーで聞いてるときはあんまり好みじゃないや~って飛ばしてたんでしょうね…いい曲だよね。今度からちゃんと聞きます。でもコンサートで優馬くんが歌ってるVOICEが好きかな。どちらかというと音源で聞くよりも映像で見たい感じの曲です。

【おやすみ】
おやすみのかわいさどうにかしてくれ……

伝わるかなこれ…ほんと、わたしの中でこれなんです。修学旅行の枕投げ的な、わたしには遠い昔の青くて切ない感じのかわいさ……屋良しぇんぱい天才かよ。振付もいちいちかわいくて溜め息しか出ないです。「抱えたモノ僕に預けてさ目を閉じておやすみ」の優馬くんの歌い方の優しさとみんなの表情で迂闊に泣きそうになる。「その羽休めて」のところで腰椎のあたりにちっちゃい羽つくるのかわいすぎる。腰椎って露骨に表現すると全然かわいくないな。でも映像めっちゃかわいいんですよ…もうほんと……勘弁して…

アイオライト
アイオライトって、ion(すみれ色)とlithos(石)の二つの単語を合わせた造語だといわれていて、名前の通り少しくすみがかった青紫色した天然石なんです。

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きれいですよね。「羅針盤」「浄化」「第三の目」という意味を持っていると言われていて、優馬くんのこの曲は歌詞的に前者二つの意味を持ってるのかなぁって勝手に解釈してます。ちょっとぐぐると、「迷うことなく進むべき道を見つけ、目標を達成する道しるべの象徴」とか「心にたまったネガティブな感情を解き放ち、執着を手放し、思考をスッキリさせて、物事をシンプルに捉えられるよう導いてくれる」とかいう効果(?)が出てきます。このへんを表してる曲なのかな~と思ってます。勝手に。途中で出てくる丈さん(単体だと判別できる)の煽りとか天才だな。松竹界隈には顔出したことないんで彼がどんな場数を踏んできたのか全然わからないんですけど、丈さんは肝が据わってて見てて心地いいですね。しっかり煽ってくれるし。

【Missing Piece】
いやもう名曲だよねこれ。こんな振付こなしちゃうゆまたん見たらそりゃしぇんぱいも「優馬を育てます!」って言っちゃうよね。*2優馬くんの色気が大変なことになってきている。ミシピは色々なジュニアのバックを見てきたけどそれぞれちょっとずつ色が変わって面白いなと思いました。

 【舞い、恋】
出た。きた。舞い恋ですよ。この曲見たさにこのBlu-ray買ったと言っても過言ではないです。この曲で末ちゃんのこと好きになりました。ちゃんとソロダンスのパートをソロカットで映してくれるのすごいね。末ちゃんも末澤担もよかったね…末ちゃんの手の色香がすごい。歌い始めた優馬くんと再び踊り始める末ちゃんを画面を二つに分けて映してくれる編集すごい。ていうか並んだ二人の色気が凄まじい。こんなに切ないのにこんなに色っぽい雰囲気でいいのか。しっとりしてるからいいのか(納得)。曲だけ聞いてたときの世界観を遥かに超えてくる振付と照明で、この5分30秒ぐらいのパフォーマンスに確かに刹那を感じました。最高。

【水の帰る場所】
プレゾンで屋良しぇんぱいと優馬の水の帰る場所を何回も何回もほんとに数え切れないほど観てる身としては、同じ演出ってぶっちゃけどうなのかなって思ってました。霞んじゃわないかなって思ったし、何でそんなことしたんだろうって、屋良しぇんぱいの考えがわかりませんでした。でも全然、そんなの杞憂でしかなくて、丈さんのオーラすごかった。Blu-rayでしっかり見ちゃうと踊りこそはちょっと繊細さに欠けるかなとか荒削りな手つきがあるなとか思ったところもありますが、そのオーラで全てを封じ込めるものがありました。何度聞いても何度見てもこの曲にこのコンテンポラリー調の振付をあてた屋良しぇんぱいへの尊敬が募ります。いい曲。いい演出。ありがとうございます。

 ―――――

まだまだ全然先は長いんですが、美しさの過剰摂取で息絶えたのでここで一区切りつけます。
SMAPの解散騒動とか色々あって色々な情報が錯綜して心が疲れてきちゃってたんですけど、ゆまソロBlu-rayは全てを癒してくれるパワーがあります。間違いなく買ってよかったディスクになりました。何で受注生産なんだろ。買わなかった人はぜひ身近な人に借りるとか一緒に鑑賞会するとかして観て欲しいです。
残りの曲はまた後日。

*1:Bad Desireとは、堂本光一王子のBPMというアルバムに収録されている曲で、ソロコンではボディコンのような黒い衣装を身にまといドゥーーーンという重低音とともに緑のレーザーがビビビッと走る超かっこいい名曲です。映像化されてるので気になる方はぜひ初回盤をお買い求めください。王子とふぉ~ゆ~が海でビーチバレーして遊んでる様子とかも見られます。
Amazon.co.jp | KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2010 BPM(初回限定盤) [DVD] DVD・ブルーレイ - 堂本光一

*2:ジャニーズカウントダウンコンサート2013-2014のときに世間をざわざわさせた屋良しぇんぱいの発言です。

2016年をジャニヲタとして迎えました

タイトルからするとカウコンが素晴らしかった~みたいなブログのようですね。
もちろん!もちろんカウコンは素晴らしかった!!興奮した!自ユニがたくさん出してもらってたのも大変ありがたかったしテロップまで出た。「Dancer ふぉ~ゆ~/Travis Japan/MADE」って何それすごい。そんなこんなで大感激でした。以下、大感激のリアルタイム速報。

終始こんな感じです。ジャニーズカウントダウンコンサート2014-2015は確かに素晴らしかったんですけど今回はそのお話ではなく。

実は2015年、ヲタ卒しかかってました。
今まではどの現場に関しても複数回行くのが当たり前で、自分の中にあまり制限というものは設けていませんでした。行けるならば行く、行けないならば行かない、迷うなら多少無理してでも行く、それだけを条件にして現場に通ってました。でも2015年は、「基本的にどの現場も一回だけ」「二回行くとしても自担の現場だけ」と決めていました。単純に私生活が忙しい時期だったのもあるし、どこかこのままヲタクとして突き進んではいけないという危機感を抱えていたのもあります。その代わり、行きたいと思ったものには自担がいようといまいと行くと決めていました。
実際、結果として昨年の現場総数は20でした。多いね、少ないね、いろんな見方があると思います。わたしの評価としては「まぁ確かにちょっと減ったかな」程度でした。え、全然ヲタ卒じゃなくね?今そう思ったアナタ、わたしもそう思います。この結果だから結局ヲタ卒できなかったんです。いやいや、10月頃までは我ながらだいぶ良かったんですよ!ジャニワ1回、プレゾン2回、ゆまイベ1回、SHOCK3回、せくぞ1回、クリエ1回、ゆまコン1回、歌舞伎1回、えびコン1回、羅針盤1回、えび座1回。これで14です。残り6つの現場で何があったかというと、思いっきり自担の現場ですがREPAIRという自ユニの主演舞台がありました。これも1回しか行くつもりはなかったのですが、終わってみたら5回入ってました……
REPAIRの何が良かったという具体的な話は割愛しておきます。でもなんか、空気感が、たまらなかった。もっと見たい、もっと浸っていたい、その気持ちだけでした。そして、クリエで自ユニがREPAIRやってる頃にご近所さんの帝国劇場ではJOHNNYS' Worldをやっていて、有楽町界隈に行けば誰かヲタク友達に会える、という状況もわたしをヲタクに引き戻す一因でした。要は、現場を削って情報をシャットアウトして自ら身を引いていたことが寂しかったんだと思います。話題に追いつけなくなる、今までの友人との会話の共通項も少なくなる、それに慣れればどうってことなかったんです。実際10月頃まではこのままどんどんフェードアウトしてヲタ卒だ!と思ってましたし、仲の良い友人にも「みなみちゃんヲタ卒すると思ってたよ~」と言われますし、自他共に認めるほどわたしはそういう流れの中にいました。でも、REPAIRで引き戻されてしまいました。こしおかくん演じるナオキがすごく好きで熱が再燃した、とかそういう感じじゃなくて(もちろんナオキくんは不甲斐なくて頼りなくてかわいくて大好きです)、ヲタクって楽しいな!っていう根本的なところに帰ってきた感じでした。
そんなこんなでヲタ卒しきれずに2016年をジャニヲタとして迎えました。昨年自分の中のジャニヲタという概念をデトックスしたことによって拍車がかからないか一抹の不安はありますが、今年も自分らしく自分のペースでジャニヲタを楽しみたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。もう年明けてから半月経ったけどさ。

追記には自分のメモとして2015年の現場記録を置いてありますのでお気になさらず。

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